多くの看護師が悩まされている睡眠不足を解消するためには、質の良い睡眠を取ることが不可欠です。なぜなら、質の良い睡眠を取ることで、体だけではなく精神的にも回復でき、いつまでも元気に働けることへと繋がるためです。それではどのようにして質の良い睡眠を取ればよいのかというと、4つのポイントがあります。

1つめは、環境作りです。体に合った吸湿性の高い心地よい寝具を揃え、外の音が気になるようなら耳栓がおすすめです。部屋は間接照明などで薄暗くして、室温は夏であれば25℃から27℃、冬の時期は15℃から20℃に調整しましょう。

2つめは、食事です。トリプトファンと呼ばれるアミノ酸が多く含まれる食品を食べたり、寝る前にはリラックス効果のある紅茶やホットミルクなどを飲むと良いでしょう。血糖値の上がりやすいものや、カフェインが含まれるものは避けると良いでしょう。アルコールは眠くなるので一見良さそうですが、交感神経を刺激するためおすすめできません。

3つめは、リラックスすることです。寝る1時間前にテレビやスマホは消します。特にスマホやパソコンのブルーライトには脳を活性化させる作用があります。お風呂で体を温めたり、ストレッチをして体をほぐしましょう。激しい運動は逆に脳が興奮状態になってしまうため、寝る前には避けることをおすすめします。好きな香りのアロマを焚き、横になりながら意識して腹式呼吸をすると、体の緊張が解けて眠りやすくなります。